円か死

まどかし

今世のやるべきを総て修め、未練も悔いもなく、穏やかに受け入れられた死。

死相は半眼半口に微笑み、死して肌麗しく白く、凛と冷たし。死が幸せ満ち足りるのは、生を満たし果たしたからであり、また来世も幸せへ向かうだろう。

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