双葉屋 ほいる

Wheel Future vowing yard

いてかれて

ふみちらされて

しをるとも

季は芽来るる

母の陽あみて

小さな子どもを育てる健気で優しい母性溢れる女性。その慈愛から詠まれる母の歌は、暖かく、愛おしく、切ない。

双葉のような柔らかな心で、風に揺られながら、太陽の日差しにさらされながら、それでもなお生きていく。大切な人たちと生きていくために。

その健気な魂を支える存在に、わたしもなっていきたい。

 

イメージ未言:芽来

イメージ動物:母猫

イメージ植物:向日葵