だかだか

畳胼胝(たたみだこ)

舘途切れ(たちとぎれ、館途切れ)

掌与ふ(たなたふ、手な与ふ)

田の白金(たのしらかね、田白金)

珠移る(たまうつる)

霊響く(たまひびく)

溜まり目(たまりめ)

千殻(ちから、霊殻)

小歩(ちひあし)

瞥雪(ちらゆき)

月行燈(つきあんどん、月行灯)

月皹(つきかがり、月篝)

継ぎ風(つぎかぜ)

月勝ち(つきがち)

月衣(つきぎぬ)

月ざさく(つきざさく)

接ぎ代(つぎしろ)

杯月(つきつき)

月摘まむ(つきつまむ)

月溶湯(つきどけゆ)

月の冴ゆ(つきのさゆ)

月の透く(つきのすく)

月の羽(つきのは)

月の蜜(つきのみつ)

月の環(つきのわ)

衝き文字(つきもじ)

月凪(つくなぎ)

月繭(つくまゆ)

土曝し(つちざらし)

地蛇(つちばみ)

津凪(つなぎ)

繋ぎ石(つなぎいし)

常透かす(つねすかす)

粒虫(つぶむし)

円ら姿(つぶらすがた)

蕾差す(つぼみさす)

爪食む(つまはむ)

摘まみ星(つまみぼし)

積み色(つみいろ)

摘伎(つむぎ)

露沁む(つゆしむ)

露包む(つゆつつむ)

出違ふ(でちがふ)

手杯(てつき)

遠朝(とおあさ)

伽雨(とぎあめ)

季折る(ときおる)

時累ぬ(ときかさねる、時累ねる)

季返す(ときかへす)

季掠ふ(ときさらふ)

季知らず(ときしらず)

季吐く(ときつく)

時食む(ときばむ、時蝕む)

鴇ぼらけ(ときぼらけ)

刻呼ぶ(ときよぶ)

融山水(とくさんすい)

床失す(とこうす)

常清し(とこきよし)

ととー

永久会(とはゑ、とわえ)

跳び代(とびしろ)

砥光(とみつ)

灯暈(ともしかさ、とううん)

燈し路(ともしぢ)

灯り気(ともりき)

とらめく(虎めく)

泥雫く(どろしづく、泥し着く)

 

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